小型船舶免許の取得方法

小型船舶免許は正式には小型船舶操縦士免許という国家資格の1つです。得るには国家試験に合格する必要があり、そのためには専門のスクールか、国土交通省に登録されている小型船舶教習所に入校して学ぶ必要があります。自分で学科を勉強することもできますが受験内容に実技があるので、実技だけをスクールで学ぶこともできます。小型船舶免許には3種類ありますが、自動車のように運転する車の大きさや排気量で違うわけではなく海岸からどの程度離れた水域で船に乗るのかで違います。

1級小型船舶免許はすべての水域で操船できますが、2級免許の場合は海岸より5海里以内、特殊小型船舶免許の場合は湖や川および陸岸より2海里以内と決められています。なお1級と2級の免許で操船できるのは総トン数20トン未満のボートでプレジャーボートは24m未満のもの、小型免許で操船できるのは水上バイクだけです。いずれも学科講習で操縦者の心得や遵守事項、海上での交通法規を学び、実技講習では実際のボートで操船技術や点検方法、ロープワークなどを学びます。講習会を終了したら国家試験を受けますが、試験内容は学科試験と実技試験です。

学科試験を受験するには先だって行なわれる身体検査に合格する必要があり、実技試験では船舶の取り扱いや操縦技術が試されます。身体検査と学科試験、実技試験がそれぞれ合格ラインに達したら合格証明書が発行されるので、必要書類を添えて国土交通省の運輸局に免許を申請します。

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