業務用食品容器のオイルボトルを選ぶ際のポイントとして、まず確認しておきたいのが液だれのしにくさです。油は粘性が高いので、液だれしやすい食品の１つです。液だれする業務用食品容器に入れてしまうと、使うたびに注ぎ口についた油をふき取らなければいけません。油は料理によく使用するので、毎回液だれしてしまうと清掃が負担になってしまうでしょう。

最近では液だれのしにくさをアピールしている業務用食品容器も増えています。また、片手で使える点も選ぶ時に押さえておきたいポイントです。ワンタッチ式ですぐにオイルを出すことができる容器だと、蓋を開け閉めする必要がないので使いやすいです。また蓋を無くしてしまうという心配もありません。

この他に確認したいのが、オイルを出す量が調節しやすいかという点です。オイルボトルは、注ぎ口が細くなるほど量の調整もしやすくなると言われています。逆に太くなると一気に油が出てしまうことが多く、量の調節が難しいです。あまり油を摂りすぎないようにしたいという場合、注ぎ口が細いものだと調節しやすいのでおすすめです。

油は太陽の光に当たってしまうと、酸化してしまう性質があります。できるだけ酸化をさせないよう、遮光性の高い業務用食品容器を選ぶと安心です。ステンレス製や陶器製のものは、遮光性が高いと言われています。テーブルに置いていても鮮度をキープすることが可能です。

同じく酸化を防ぐために、密閉性の高さもチェックしておきましょう。業務用の食品容器のことならこちら